「微生物管理」はリスク・マネジメントにおける重要課題となっています

カビは食品や木材などの有機物にだけ生えるわけではありません。
コンクリート・ガラス・鉄などは素材そのものはカビの栄養源にはなりませんが、
これらに人の手垢やゴミなどが付着することでカビが発生します。
つまり、住宅などの建築物からコンピュータなどエレクトロニクス機器まで、
私たちの生活を取り巻くすべてのものがカビをはじめとした微生物の脅威にさらされているといえるのです。

カビが寄生した素材は、腐食や変色、カビ臭を発生するだけでなく
致命的な強度劣化、品質の低下を生じます。
さらにカビの害はモノに止まらず、人間の健康までも脅かしています。
細菌のO-157だけでなく、カビ毒は肝臓や腎臓障害などの慢性疾患や、
アレルギー疾患を引き起こすことが知られています。
最悪の場合は人を死に至らしめる極めて危険な存在です。


カビを中心とした微生物のコントロールは、今後のビジネス活動におけるリスク・マネジメントの
重要な課題として早急な対策が望まれています。